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助成団体訪問

食を通して楽しく交流

福岡県で活動する助成団体「大莞(おおい)ゆうかり食堂」様の活動を見学してきました。会場の大莞コミュニティセンターは、かつて保育園だった建物を活用した施設です。立派な調理室や広い会食会場に加え、大きな部屋が3つもあり、地域の人々が集う絶好の場所となっていました。

この日のメニューは、柔らかな角切り豚肉が入ったカレーに、マカロニサラダと煮物などの副菜もあり、さらにデザートのみかんとお好み焼きまで、わくわくする献立です。こちらの食堂では、小学3年生になると調理のお手伝いができるそうで、この日も8人の女の子たちが一生懸命にお好み焼きを焼く姿がとても微笑ましく印象的でした。

会場を訪れた約100人の方々の中には、小さなお子さんを連れたご家族や、お一人で来られた高齢者の姿もありました。代表の廣石様が「食をともにすると打ち解けあい、自然と話が弾むのです」と仰っていた通り、テーブルのあちこちで楽しそうな笑い声が響き、皆さんがおいしそうに食事を楽しんでいました。
廣石様の「子どもも高齢者も集える地域食堂を作りたい」という想いから始まったこの活動は、2年前から毎月1回、欠かさず開催されています。その運営は、まさに地域の支え合いで成り立っていました。カレーのお肉やサラダのトマトは地元からの寄付によるものであり、約10人の調理ボランティアの中には社会福祉協議会の方も参加されています。さらに、食後のダーツコーナーで子どもたちと交流していたのは地元の高校生でした。

多様な世代が手を取り合い、協力し合って運営される「みんなの居場所」。大莞ゆうかり食堂には、食を通じて地域が一つになる温かな時間が流れていました。