第10回地域の居場所づくりサミット

堀池です。
6月11日、「第10回地域の居場所づくりサミット」がありました。助成団体の活動紹介に加え、財団理事の古田さんによる地域でのチーム作りの秘訣についての講演、子ども食堂
創始者である「ともしびatだんだん」近藤さんの講演に続いて、グループに分かれての交
流会です。
「こういう子ども食堂にしたいと思っても、それと違う人が集ってくる。だから、内容
はどんどん変わっていく。」
「困窮所帯の子は来ているのか、という人がいる。でも、親が食事を作らないのは、何
か事情があるからではないかと思えばよい。」
「子どもは地域の宝だ」
このような発言に、今秋からの居場所づくり開始を計画している方は、「すごく勇気
づけられました」と仰っていました。
困っていること、悩んでいることにアドバイスし合う。互いに励まし合う。このサミット
で、交流会はなくてはならないプログラムになっていると感じます。