助成団体訪問
30年間続く産後ケア活動
東京都清瀬市の助成団体、ウイズアイ様の事業報告会に行ってきました。
30年前、新生児訪問指導をきっかけに、子育て支援の必要性を痛感したことからウイズアイ様の産後ケア活動が始まったのだそうです。その後活動の幅は広がり、食に関する取り組みも始まりました。
30年前、新生児訪問指導をきっかけに、子育て支援の必要性を痛感したことからウイズアイ様の産後ケア活動が始まったのだそうです。その後活動の幅は広がり、食に関する取り組みも始まりました。

2025年度当財団が助成しているのは、子育て中のパパを対象にした料理教室などです。クッキングは入り口で、参加したパパが子育てネットワークの一員となり、社会参加につなげることが目的であると、報告会を聞いていて理解できました。

当財団がウイズアイ様を助成するのは今年度で7回目です。当財団はプログラムA(食育活動助成)については、完了報告書に活動の自己評価を記述していただいていますが、そのようにする以前からウイズアイ様には毎年、詳細な成果報告書を独自に提出していただいています。そこには、どのような活動をしたか、どのような結果だったか、今後どのようにしていくかが記述されています。活動が毎年進化していることがよくわかります。
昨年実施したことをそのまま踏襲するのではなく、進化させようとしていることが、30年も継続できていることに繋がっているのだと感じました。
昨年実施したことをそのまま踏襲するのではなく、進化させようとしていることが、30年も継続できていることに繋がっているのだと感じました。