助成団体訪問
地域の子は地域で育てる
沖縄の助成団体である、地域共生ライフアップ様が運営する「子どもの居場所アップ」を見学いたしました。
代表理事の眞榮城かおり様は、かつて母子生活支援センターで、経済的に深刻な状況にある若い女性を支援されていたご経験をお持ちです。そのような状況になる前、子どものときから「地域の子は地域で育てる」ことが重要だと考えられたそうです。
代表理事の眞榮城かおり様は、かつて母子生活支援センターで、経済的に深刻な状況にある若い女性を支援されていたご経験をお持ちです。そのような状況になる前、子どものときから「地域の子は地域で育てる」ことが重要だと考えられたそうです。
そこで、まずご自宅で居場所づくりを始められ、2年前には公民館の2階に常設会場を構え、現在は月曜日から木曜日まで小中学生の居場所として運営されています。
15時から17時が小学生の時間です。居場所に来た子どもたちは宿題に取り組み、終わるとお菓子がもらえます。お菓子を食べ終えたら、公民館に隣接する大きな空き地で鬼ごっこやサッカーをして遊び、その後、夕食の時間となります。
私が行った日には3人の大学生ボランティアがいました。子どもの勉強や遊びの相手をするだけでなく、部屋のクリスマスの飾りつけもしてくれたそうです。料理が得意なボランティアさんも一緒に活動に参加されています。
15時から17時が小学生の時間です。居場所に来た子どもたちは宿題に取り組み、終わるとお菓子がもらえます。お菓子を食べ終えたら、公民館に隣接する大きな空き地で鬼ごっこやサッカーをして遊び、その後、夕食の時間となります。
私が行った日には3人の大学生ボランティアがいました。子どもの勉強や遊びの相手をするだけでなく、部屋のクリスマスの飾りつけもしてくれたそうです。料理が得意なボランティアさんも一緒に活動に参加されています。
助成金は、キッチンのガス台・調理台の改修、食器棚の設置などにお使いいただきました。改修後のキッチンはピカピカでした

