2003年6月市民活動支援を目的に設立した、当法人は2016年5月、子どもの貧困問題に取り組む「こども明日花プロジェクト」を開始。無料学習会(昼食付き)、子どもの居場所づくり事業(夕食付き)、子どもの貧困問題に関する普及啓発のため、県内各地で研修会等開催。
2018年12月から山口市内3カ所でこども食堂を開催し、以後毎月各1回開催。2019年6月から、市内小郡中で学校朝ごはんを開始。毎週1回、早朝に集まり、主食はご飯とパン(寄付)を交互にして、毎回違う献立を用意する。また、2019年度は山口県から「こども食堂サポート推進事業」を委託され、県内のこども食堂の運営や開設をサポートしています。
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2020年度 食を通した居場所づくり支援
特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク
特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク
代表者:代表 児玉頼幸
所在地:山口市富田原町4-45なのはなハウス
所在地:山口市富田原町4-45なのはなハウス
設立年月日:2003年6月
連絡先:070-7562--1187 info@asuhana.org
連絡先:070-7562--1187 info@asuhana.org
助成申請事業名:「学校朝ごはん」提供プロジェクト
助成金額:70万円
助成事業概要: 市内の中学校のアンケートによると、1割の生徒が朝ごはんを食べずに登校しており、その理由として、時間がない、食欲がないなどの他に、用意されていないという回答があります。育ち盛りの小中学生にとって、心身ともに健全な成長のためにも、そして何より、朝から元気に勉強や運動できるには朝食は大変大切と考えています。午前中の授業には空腹で集中できないと学力にも影響を与えてしまいます。そこで、小中学校で家庭で朝ごはんを食べずに登校する子どもたちに対して、地域に住むボランティアに協力してもらい、子どもたちに朝ごはんを提供することとし、調理施設等が利用できる場合は御飯と副食を用意、利用できない場合はパンや果物を提供します。また、夏休みになると給食がなく、十分な食事がとれない子どもたちがいることから、学校か近くの公的施設等を利用して、昼食を提供します。こうした活動は「こども食堂 朝ごはん版」として子どもたちが食を通じて大人と交流する「地域の居場所」と位置付け、さらに県内での普及を目指してシンポジウムを開催します。併せて、取組を広げるために地域の企業や個人等から寄付や食材提供等の支援の仕組みづくりに取り組みます。
助成金額:70万円
助成事業概要: 市内の中学校のアンケートによると、1割の生徒が朝ごはんを食べずに登校しており、その理由として、時間がない、食欲がないなどの他に、用意されていないという回答があります。育ち盛りの小中学生にとって、心身ともに健全な成長のためにも、そして何より、朝から元気に勉強や運動できるには朝食は大変大切と考えています。午前中の授業には空腹で集中できないと学力にも影響を与えてしまいます。そこで、小中学校で家庭で朝ごはんを食べずに登校する子どもたちに対して、地域に住むボランティアに協力してもらい、子どもたちに朝ごはんを提供することとし、調理施設等が利用できる場合は御飯と副食を用意、利用できない場合はパンや果物を提供します。また、夏休みになると給食がなく、十分な食事がとれない子どもたちがいることから、学校か近くの公的施設等を利用して、昼食を提供します。こうした活動は「こども食堂 朝ごはん版」として子どもたちが食を通じて大人と交流する「地域の居場所」と位置付け、さらに県内での普及を目指してシンポジウムを開催します。併せて、取組を広げるために地域の企業や個人等から寄付や食材提供等の支援の仕組みづくりに取り組みます。
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