共働きの親御さん達からの声を受け、子ども達のこ食防止と居場所づくりの為、まちの中心にあるTETTEという施設で、気軽に人が集まれる“たべTETTE”を行っております。
特に、子どもたちが地域の大人たちに見守られながら安心して過ごせる居場所づくりに力を入れており、地域・大学・行政・企業などと連携しております。
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2020年度 食を通した居場所づくり支援
一般社団法人城野ひとまちネット 住民コミュニティ部会
一般社団法人城野ひとまちネット 住民コミュニティ部会
代表者:坂本佐起子
所在地:福岡県北九州市小倉北区東城野町5-1
所在地:福岡県北九州市小倉北区東城野町5-1
設立年月日:2019年8月22日
連絡先:093‐941‐1170
連絡先:093‐941‐1170
助成申請事業名:プログラムBスタートアップ助成
助成金額:20万円
助成事業概要: 事業開始からまだ日が浅い為、衛生設備が整っておりませんでした。
その為、この助成金を活用させていただき、食器消毒保管庫の設置を行いたいと思います。
助成金額:20万円
助成事業概要: 事業開始からまだ日が浅い為、衛生設備が整っておりませんでした。
その為、この助成金を活用させていただき、食器消毒保管庫の設置を行いたいと思います。
2021年01月12日
【たべ TETTE に温風庫がやってきた】
今回の投稿は、2020 年 9 月に購入した温風庫(電気式食器消毒保管機)の報告になります。
たべTETTEが食事を提供するにあたり1番恐れていたのは食中毒でした。
なぜなら、プロジェクト開始当初は、食器の保管場所がなかったり、食器の殺菌処理が十分ではなかったりと衛生面で整っていなかったからです。
しかし、そんなたべTETTEに、立派な「温風庫」がやってきました。
これは、キユーピーみらいたまご財団様から頂いた助成金で購入したものです。
100 皿以上の収納ができるため、洗い終わった食器を温風庫にそのまま保管することができます。
また、高温で乾燥処理ができるため、たくさんの食器を一度に殺菌することもできます。
このように、1つの温風庫で運営側も参加者側にも目に見える衛生面の安心感が得られています。
そして、もうひとつ嬉しいことがあります。それは、スタッフの「運営のやり易さ」です。
以前は食器棚がなかったので、別の場所に保管していたお皿の出し入れや、使用する前に出した食器を全て手洗いするなど、負担がかなり大きいものでした。
現在では、スタッフの負担軽減に繋がり、さらに下準備にかかっていた時間を調理時間に回せるので、スタッフ一同楽しく調理することができています。
これからも安全でおいしいご飯と、一人ひとりの需要に合った「居場所」の提供、「地域の拠点・交流の場」となり小さな取り組みの一つとして拡がっていくことを願っています。
末筆ではございますが、キユーピーみらいたまご財団様、並びに関係者の皆さま方に心より感謝申し上げます。
購入した温風庫は、利用者一同、大切に使わせていただきます。
たべTETTE運営メンバー一同より
たべTETTEが食事を提供するにあたり1番恐れていたのは食中毒でした。
なぜなら、プロジェクト開始当初は、食器の保管場所がなかったり、食器の殺菌処理が十分ではなかったりと衛生面で整っていなかったからです。
しかし、そんなたべTETTEに、立派な「温風庫」がやってきました。
これは、キユーピーみらいたまご財団様から頂いた助成金で購入したものです。
100 皿以上の収納ができるため、洗い終わった食器を温風庫にそのまま保管することができます。
また、高温で乾燥処理ができるため、たくさんの食器を一度に殺菌することもできます。
このように、1つの温風庫で運営側も参加者側にも目に見える衛生面の安心感が得られています。
そして、もうひとつ嬉しいことがあります。それは、スタッフの「運営のやり易さ」です。
以前は食器棚がなかったので、別の場所に保管していたお皿の出し入れや、使用する前に出した食器を全て手洗いするなど、負担がかなり大きいものでした。
現在では、スタッフの負担軽減に繋がり、さらに下準備にかかっていた時間を調理時間に回せるので、スタッフ一同楽しく調理することができています。
これからも安全でおいしいご飯と、一人ひとりの需要に合った「居場所」の提供、「地域の拠点・交流の場」となり小さな取り組みの一つとして拡がっていくことを願っています。
末筆ではございますが、キユーピーみらいたまご財団様、並びに関係者の皆さま方に心より感謝申し上げます。
購入した温風庫は、利用者一同、大切に使わせていただきます。
たべTETTE運営メンバー一同より
2020年12月02日
~2020年8月のお弁当配布編~
今回の投稿は、2020年8月に行われたお弁当配布の報告になります。
新型コロナウイルス感染症の影響で、毎月実施していたBONJONOの子ども食堂「たべTETTE」の開催が難しくなりました。しかし、なんとか継続させたいという思いから、新たな試みとしてお弁当を配布しました。お弁当には協賛として、BONJONOに位置する東宝ホーム株式会社さんがご協力くださり、東宝ホームグループの「Café & Restaurantえすと」さんがお弁当を作ってくださいました。それにより、ボリューム満点のオリジナルお弁当を大人300円、子ども100円で配布することができ、いつも通り予約は即満員でした。
販売当日、BONJONOに住む多くの方が足を運んでくださり、買っていくついでに、運営メンバーと一言二言交わす様子がたくさん見られました。久々の顔合わせに、皆さんからは笑みがこぼれていました。また、お弁当と一緒に、北九大生が作成したチラシと運営メンバー一同からの温かい手作りメッセージカードもお配りしました。「モノではなく、心を届けたい」という想いは多くの人に伝わったのではないでしょうか。
当日の運営だけでなく、企画段階からいろいろな方と連携してできたお弁当配布は、BONJONOにある事業者さんとの新たな「繋がり」を増やす良い機会にもなりました。
新型コロナウイルスに負けない気持ちで、これからもたべTETTE運営メンバー一同は、地域コミュニティの場づくりとして、皆さんの憩いの場所となるように新たな挑戦をし続けます!
新型コロナウイルス感染症の影響で、毎月実施していたBONJONOの子ども食堂「たべTETTE」の開催が難しくなりました。しかし、なんとか継続させたいという思いから、新たな試みとしてお弁当を配布しました。お弁当には協賛として、BONJONOに位置する東宝ホーム株式会社さんがご協力くださり、東宝ホームグループの「Café & Restaurantえすと」さんがお弁当を作ってくださいました。それにより、ボリューム満点のオリジナルお弁当を大人300円、子ども100円で配布することができ、いつも通り予約は即満員でした。
販売当日、BONJONOに住む多くの方が足を運んでくださり、買っていくついでに、運営メンバーと一言二言交わす様子がたくさん見られました。久々の顔合わせに、皆さんからは笑みがこぼれていました。また、お弁当と一緒に、北九大生が作成したチラシと運営メンバー一同からの温かい手作りメッセージカードもお配りしました。「モノではなく、心を届けたい」という想いは多くの人に伝わったのではないでしょうか。
当日の運営だけでなく、企画段階からいろいろな方と連携してできたお弁当配布は、BONJONOにある事業者さんとの新たな「繋がり」を増やす良い機会にもなりました。
新型コロナウイルスに負けない気持ちで、これからもたべTETTE運営メンバー一同は、地域コミュニティの場づくりとして、皆さんの憩いの場所となるように新たな挑戦をし続けます!
2020年11月09日
たべTETTEを、知ってって!
今回は昨年度のたべTETTEの様子を、運営メンバーの印象に残った12月と2月を取り上げて詳しく紹介していきます!
まずは2019年12月21日🎄
12 月たべ TETTEのメニューは、チキンの甘照り焼きとミネストローネ、スイートポテトを提供しました。これらのメニューは、毎回管理栄養士の方が考案してくださったレシピをもとに作っているので美味しい上に栄養満点です。食後は「コンポスト」の時間です。これは、調理時に出た野菜の皮や芯などを土に混ぜるという環境に配慮した取組みで、北九大生が分かりやすく説明しながら子どもたちと一緒に行います。参加者は知識を得られるだけでなく、食材に対する意識も高まります。実際に月を追うごとに食材の廃棄率も減っており、今後も食品ロスゼロを目指す予定です。そのあとは、レクリエーションです。12月は「紙芝居屋のおっちゃん」こと田中さんをお招きし、本格的な昔ながらの紙芝居を実施しました。紙芝居だけでなく田中さんのセンスが光ったクイズもあり、子どもにも大人にも大好評でした。
次に2020年2月9日👹
2月たべTETTEは、ナポリタン・ドレッシングサラダ・コーンスープ・フルーツゼリーを提供しました。また、新たな試みとして「お手伝いキッズ」という役割を導入し、食前・食後の号令をお手伝いしてもらいました。これはもっと参加者を巻き込んだ会にしたいという運営メンバーの気持ちが形になった取組みです。これにより、運営メンバーと参加者の間に一体感が生まれました。そして、2月のレクリエーションでは開催日が2月9日(肉の日)ということで、北九大生が食育を兼ねたお肉の部位パズルを企画・実施しました。少し頭をひねる内容でしたが、子どもと大人が協力し合って、楽しむことのできるものとなりました。
段々と形が整ってきたたべTETTEですが、住⺠の皆さんを始めとし、行政機関やNPO 団体、近隣の事業者さん、実習生など、より多くの方と連携し、BONJONOオリジナルの子ども食堂「たべTETTE」を展開していきます!
まずは2019年12月21日🎄
12 月たべ TETTEのメニューは、チキンの甘照り焼きとミネストローネ、スイートポテトを提供しました。これらのメニューは、毎回管理栄養士の方が考案してくださったレシピをもとに作っているので美味しい上に栄養満点です。食後は「コンポスト」の時間です。これは、調理時に出た野菜の皮や芯などを土に混ぜるという環境に配慮した取組みで、北九大生が分かりやすく説明しながら子どもたちと一緒に行います。参加者は知識を得られるだけでなく、食材に対する意識も高まります。実際に月を追うごとに食材の廃棄率も減っており、今後も食品ロスゼロを目指す予定です。そのあとは、レクリエーションです。12月は「紙芝居屋のおっちゃん」こと田中さんをお招きし、本格的な昔ながらの紙芝居を実施しました。紙芝居だけでなく田中さんのセンスが光ったクイズもあり、子どもにも大人にも大好評でした。
次に2020年2月9日👹
2月たべTETTEは、ナポリタン・ドレッシングサラダ・コーンスープ・フルーツゼリーを提供しました。また、新たな試みとして「お手伝いキッズ」という役割を導入し、食前・食後の号令をお手伝いしてもらいました。これはもっと参加者を巻き込んだ会にしたいという運営メンバーの気持ちが形になった取組みです。これにより、運営メンバーと参加者の間に一体感が生まれました。そして、2月のレクリエーションでは開催日が2月9日(肉の日)ということで、北九大生が食育を兼ねたお肉の部位パズルを企画・実施しました。少し頭をひねる内容でしたが、子どもと大人が協力し合って、楽しむことのできるものとなりました。
段々と形が整ってきたたべTETTEですが、住⺠の皆さんを始めとし、行政機関やNPO 団体、近隣の事業者さん、実習生など、より多くの方と連携し、BONJONOオリジナルの子ども食堂「たべTETTE」を展開していきます!
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