みらいたまご便り
地域の次の担い手を育てる
堀池です。
沖縄県読谷村で子ども食堂などを運営している一般社団法人「レアーズ」様を訪問してきました。
運営しているのは、波平様ご夫婦です。長く障がい福祉サービスや子育て支援センターで勤め、子どもの発達や不登校などの相談を受けてきたのですが、受給者証を取得していないと相談を受けても何もできないことに葛藤を感じていたのだそうです。
沖縄県読谷村で子ども食堂などを運営している一般社団法人「レアーズ」様を訪問してきました。
運営しているのは、波平様ご夫婦です。長く障がい福祉サービスや子育て支援センターで勤め、子どもの発達や不登校などの相談を受けてきたのですが、受給者証を取得していないと相談を受けても何もできないことに葛藤を感じていたのだそうです。

そこで自宅の一室で居場所づくりを開始。2023年にはお子さまを含め家族で話し合い、仕事をやめて地域の小中高校から歩いて5分のところに今の拠点を作りました。
駄菓子コーナーを作って子どもたちが来やすい雰囲気にし、朝には子ども食堂を開催。午後にはおにぎりを用意して部活前、塾前に気軽に寄れる居場所を提供し、水曜には100人から150人の子どもが立ち寄るそうです。子どもたちの「やりたい」ことを聞いて形にし、ダンスクラブや様々な体験活動もしています。
私たちが訪れた拠点はカフェのようでした。これも子どもたちが、村にはないカフェのようにしたいといったからだそうで、壁のペンキも子どもたちと一緒に塗ったのだそうです。
駄菓子コーナーを作って子どもたちが来やすい雰囲気にし、朝には子ども食堂を開催。午後にはおにぎりを用意して部活前、塾前に気軽に寄れる居場所を提供し、水曜には100人から150人の子どもが立ち寄るそうです。子どもたちの「やりたい」ことを聞いて形にし、ダンスクラブや様々な体験活動もしています。
私たちが訪れた拠点はカフェのようでした。これも子どもたちが、村にはないカフェのようにしたいといったからだそうで、壁のペンキも子どもたちと一緒に塗ったのだそうです。

レアーズのレアとは、ハワイ語の幸せ、喜びという意味で、幸せや喜びを分かち合う拠点にしたいと思ってのネーミング。食を活動の真ん中に置いているのは全てのエネルギー、生活のリズムは食にあると考えてのこと。意識しているのは、地域の次の担い手を育てること。
別の拠点では不登校の子どものサポートもしているそうです。
お二人の笑顔は、とても素敵でした。
別の拠点では不登校の子どものサポートもしているそうです。
お二人の笑顔は、とても素敵でした。