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2024年度 助成団体

【助成プログラムA】
食育活動支援

629. 一般社団法人あすらん 631. 特定非営利活動法人 ウイズアイ 632. NPO法人H&K 634. クックキッチンたまかわ 635. 特定非営利活動法人くるる 636. 五感で学ぶ料理教室ククラボ 638. 一般社団法人こどもの居場所サポートおおさか 639. 特定非営利法人shining 640. ジョイファーム 641. 食育ライブ 649. フリースクール SACHI station 650. 〇△□子ども食堂 652. もふもふの木 とよなか

【助成プログラムB】
食を通した居場所づくり支援

655. NPO法人いただきます 656. おかまち子ども食堂 658. けいわっこカレー食堂実行委員会 660. こども食堂ラフテル実行委員会(一般社団法人ラフテル) ▶ 一般社団法人CIRCLE 664. 地域コミュニティカフェyotteco 677. 一般社団法人みんなのももやま子ども食堂

【助成プログラムB】
スタートアップ助成

680. アスワード 682. 茨木市の居場所♡いばーっしよ♡ 683. in86s 684. 社会福祉法人梅の樹会フラワープラム 685. 一般社団法人エン・ジェル 686. 一般社団法人おーきな笑 687. 沖縄ホテルあしび~ 690. 串木野ゆる~い浜の地域食堂実行委員会 693. 子ども食堂 kitchen.まるも 694. 子ども食堂 kimi愛 697. このゆびとまれ 699. こられぇ上東 700. サークル「もぐもぐ」 708. 一般社団法人虹の会いちかわさんち 710. はらぺこ

【助成プログラムB】
冷凍冷蔵庫助成

717. NPO法人いるか 721. 子どもカフェ「カランコエ」 722. こども食堂ASU・あす 723. 一般社団法人子ども食堂カフェ北野 725. こども食堂らいおんの会 729. 富津こども食堂 きみはま さっちゃん食堂

【助成プログラムB】
食支援活動助成

733. NPO法人いいねきーたん実行委員会 734. 非営利活動法人茨木こども食堂 水尾 737. NPO BRIGHT 744. キッズ・シルバーコミュニティー(ふうちゃん)食堂 745. 特定非営利活動法人キッズスクエア瑞穂 748. 子育てはたすけあい なかよし食堂 752. 子ども食堂とまと 761. だんらん 768. なかよし寺子屋クラブ 771. 特定非営利活動法人東久留米ふれあいの街 772. 特定非営利活動法人フードバンク浜っ子南 778. 特定非営利活動法人 やっぺす 779. やないしらかべ『絆』ねっとわーく 781. 横須賀なかま食堂
2024年度 食を通した居場所づくり支援

こども食堂CIRCLE

みんなの第三のいえづくり

活動目的
子どもをはじめとする地域住民に対して、地域で交流ができる居場所を創出し、地域のニーズをとらえながら子育て支援や生活支援にも取り組むなど、児童福祉の向上に寄与する活動を行うことで、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりと子どもの健全育成に寄与することを目的とする。

活動内容
こども食堂(毎週水曜日)学習支援
10代のみんなの居場所(土日や平日放課後)
子育て家庭支援として離乳食や幼児食講座 子育て広場
障がい児の食講座
農業体験
料理教室
こども食堂CIRCLE
代表者:田代あや 
所在地:福岡市中央区平尾浄水町4-15

設立年月日:2023年9月21日
連絡先:aya@suzukakehoiku.com
助成申請事業名:こどもたちの第三の家づくり事業
助成金額:70万円
助成事業概要:
食事の提供と並行し、学習支援と居場所づくりを充実させたいと思っています。こどもたちの中には宿題を持参し取り組んでいる子も多くいます。共働き世帯が多く、こどもたちは家でひとりでいる時間が長くなり孤独を感じています。活動拠点は古民家を再利用しており、庭を含め敷地が広いため危険な箇所や未整備の場所が多数あります。家賃も発生しており、自己資金で整備することが難しい状態です。今回助成金を使用して改修整備を行い、こどもたちが過ごす場所を安全に充実させ、学習支援、居場所としても日常的に使えるようにしたいと思います。
活動拠点を安全安心に地域に開くための改修に使用。①活動拠点の入り口ドア取り換え(重くて開閉しずらく、見通しが悪いため非常に危険→軽く、見通しがよくなるものに変更) ②活動拠点のウッドデッキ部分張替えと拡張(危険な箇所の張替え→安全に広く張替えることによって居場所を拡充)
2025年03月19日 みんなで ということ
先日とても印象的なおはなしをしてくれた四年生の男の子がいたので
ここでもご紹介させてください。

その男の子はひとりっこで、ご両親共に日々忙しく働いていらっしゃいます。
こども食堂が終わって帰る途中、私にこんな風に言ってくれました。

「家はたいくつだもん。こうやってみんなで笑い合ったり、
しゃべったりしながら一緒にごはんを食べるのってすごく楽しい。
ごはんは栄養満点だし、僕はここが終わるのがいやだ。」と。

わたしもこどもたちがそう感じてくれたらうれしいなと思い、
こども食堂を始めたこともあり、その言葉を聞いて、
やっぱりこどもたちも本当にそう思ってくれているんだ。と
こども食堂の存在意義を改めて考えるきっかけになりました。

これからもあたたかな居場所づくりと美味しいごはんを
地域の方やこどもたちと一緒に作っていきたい。
そう強く思った一日になりました。
2025年01月21日 プロサッカー選手がやってきた!
2025年のこども食堂もスタート。
今年もたくさんのこどもたちと会えることを楽しみにしています。

新年初のこども食堂には元日本代表でJリーガー、現在は台湾リーグで活躍されている
一柳選手がこども食堂にあそびに来てくれました。

オフシーズンには日本に帰ってきて、全国のこども食堂を訪問されているそうです。
この日はこどもたちのサイン攻めや質問にたくさん応えていただいたばかりか、
一緒にサッカーもしてくれました。

サッカーを普段からしているこどももしていないこどももみんな一緒になって
ボールを追いかけていました。

サッカー経験者のご近所の方々にもご協力いただき、寒い冬が一瞬どこかへ行ってしまったように元気に外で遊んだこどもたちでした。

サッカーで体を動かした後はこども食堂でみんなでごはん。
この日のメニューはハンバーグだったのですが、おかわり続出でした。

貴重な体験をさせていただき一柳選手ありがとうございました!
2024年12月28日 冬休みのこども食堂
冬休み中はこどもたちの居場所としてお昼も開放しています。

昼から元気にこども食堂にやってきた子どもたちは
庭であそんだり、本を読んだり、部活帰りにふらっと立ち寄ったりと
時間の余裕もあることから、いつもよりのんびり過ごします。

この度、ご近所さんから本棚とたくさんの漫画や本のご寄贈をいただき、
こどもたちの読書環境が整いました。

中には今では買えない昔の漫画もあったりして、そのレトロさ?!に
こどもたちも興味深々。本を手に取ってじっくり読むこどもたちも多くいました。
読書はこどもたちの世界を広げてくれるので、とてもとても有難いご寄贈でした。

これでいったん2024年のこども食堂は終了。
1年間大きなけがや事故もなく安全に過ごせたことに感謝いたします。
年明けまた元気なみんなに会えるのを楽しみにしています!
2024年12月25日 クリスマスパーティ!!
こども食堂の今年のクリスマスパーティは
グリルチキンデミトマトソース
バジルペンネ
コールスローサラダ
具だくさんスープ
とスペシャルごはんを楽しみました!

150食用意していましたが、こども食堂が終わるころには完売御礼。
みんなで一緒にごはんを食べ、ボードゲームやカードゲームをして
楽しいひとときを過ごしました。

そして、今年はなんと!!ケーキショップカフネさんよりクリスマスケーキのサプライズが!!
トナカイがモチーフになったガトーショコラ、サンタさんのいちごショートケーキ、
オレンジタルト、モンブラン、いちごタルトと選びきれないほどのケーキたち。
こどもたちはもちろん大喜びです。

たくさんの方の愛に包まれてとっても暖かなこども食堂の一夜。
やっぱりみんなで食べると美味しさも喜びも倍増です。
2024年12月16日 コミュニティガーデンの収穫
10月から始めたコミュニティガーデンが早くも収穫の時期になりました。
カブやリーフレタス、ラディッシュなどが大豊作!
それぞれの野菜たちがサラダやスープになり、こどもたちも美味しい!と大喜び。
生ごみ堆肥から作られた私たちのコミュニティガーデンは、
無農薬化学肥料不使用、採れたてフレッシュです。
みんなと一緒に水やりしたり、収穫をしたりと育てて食べる楽しみをこどもたちとかみしめています。


2024年12月12日 ウッドデッキが完成しました!
私たちのこども食堂は大家さんのご厚意で託していただいている
築70年ほどの古民家を少しずつリノベーションしながら運営しています。
大きな庭もあり、ウッドデッキもあって、みんなが大好きな場所だったの
のですが、築年数が古いため腐食が進み、ところどころ穴が開き、危険な状態に。。
だったのですが!

今回、キューピーみらいたまご財団さんに助成いただき、念願の新しいウッドデッキが完成しました!!!!
ウッドデッキがきれいすぎて、みんな靴を脱いでいます。笑
寒くても暑くても外が大好きなこどもたち。

ウッドデッキでゲームをしたり、ごはんを食べたり、鬼ごっこしたりと
外の居場所を満喫しています。

次のこども食堂ではここで火をおこして、焼きマシュマロをしようかなと計画中です。
この度は助成いただき本当にありがとうございました!
2024年11月22日 プロバスケットボール選手とのふれあい
私たちの街、福岡市にはライジングゼファーフクオカというプロバスケットボールチームがあります。
先日のこども食堂に、ライジングゼファーから選手の方があそびにきてくれました!
とても優しくて素敵な選手からこどもたちは離れず、
「ジャンプして!」「身長何センチですか?」「バスケはいつからしてるんですか?」
「好きなごはんはなんですか?」とありとあらゆる質問攻め。
その質問に優しくひとつずつ答えてくださっていました。本当にありがとうございます。
一緒にごはんを食べて、あそんで、こどもたちの思い出に残る一日となりました。
またぜひあそびにきてください!
2024年11月22日 こども食堂CIRCLEの風景
私たちのこども食堂には中高生も多くやってきます。
中学生のみんなは部活動を終わらせて間に合うように走ってやってきます。
もちろんお腹はぺっこぺこでそれは気持ちの良い食べっぷり。
たくさんの学校から色々な学年の子どもたちがやってくるので、
みんな最初は緊張の面持ちでしたが、すぐに仲良くなり、
お互いの学校の話や修学旅行、テストの話、進学の話などで
毎回盛り上がっています。
食べ終わった後は、掃除や片付けを手伝ってくれるみんなたち。
とても助かります!

10代の揺らぐ年頃のみんながここを居場所として
感じてくれたらこれ以上うれしいことはありません。
2024年11月01日 みんなのコミュニティガーデン
こども食堂CIRCLEから出た生ごみをコンポストで堆肥化し、
その堆肥を利用し、庭に畑を作りました。
畑で採れた野菜はこども食堂の食材になります。
この活動は、
福岡市環境局さん&NPO法人循環生活研究所さん&こども食堂CIRCLEの取り組み。
生ごみ→堆肥→野菜とすべてが一か所で循環します。

9月からみんなで畑の土づくりをし、種まきをして、その成長を見守っています。
最近のみんなの口癖は「あー早く食べたいなー」笑
地域の方々もその成長ぶりを楽しみにしてくれていて、
通勤途中に水やりまでしてくれる方も!
根菜類の畑、葉物の畑、ハーブ類の畑と3種類作りました。

こども食堂に来るこどもたちをはじめ、地域の方々に見守れながら、
その名の通りコミュニティガーデンはすくすくと成長中です!
始めて3週間でこんなに大きく育ちました。
2024年11月01日
10月も終わるというのに、福岡はまだまだ半袖で過ごせるほどの気候です。
この度、キューピーみらいたまご財団さんからの助成により
メインの扉を新しく作ることができました!
地元、糸島の木工作家さんによる栗の木を使ったとても素敵な扉です。
見通しが良くなり、外で遊んでいるこどもたちの様子もよく見えるようになりました。
ありがとうございます!

さて、10月30日のこども食堂CIRCLEではハロウィンの帽子づくりWSを行いました。
みんなとても集中して作っていました!
やかまし村文庫の上村先生によるハロウィン絵本の読み聞かせの時間もあり、
とても楽しい一日になりました。
この日、こども食堂で用意していたごはんは150食。
途中で足りなくなり、急遽追加しました。合計200食完売でした!

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