ひとり親家庭における子供の学習能力の低下が数字として示されるようになり、親の収入によって、子供の学習能力や教育の質に格差が生じてきています。
宮崎県の離婚率は、減少傾向にありますが、これまでと変わらず全国上位を占めており、平成28年度の離婚率は全国1.73%に対し宮崎県は、2.02%となっており、高い推移を示しています。
離婚以外の要因も含めた県内における母子父子家庭の世帯数は平成29年の調査で17,157件となっています。
また、日本の子どもの貧困率は13.9%(2015 年)で、17 歳以下の子どもの約7 人に1人が経済的に困難な状況にあります。
世界的に見ても日本の子どもの貧困率は高いという現実を前に、2013 年に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」も成立し2014 年施行されました。
親世代の経済力によって、子供たちの夢や将来が狭い門になってはいけないと思っています。そこで、家庭、学校、地域の住民、行政と協働しながら、生活困窮・養育困難家庭、ひとり親家庭、地域で孤立しがちな家庭等に育つ子どもたちに学習の場を提供し、学習支援・生活支援を行うことで、子供たちの健全な成長と子供たちの将来を見守る開かれた社会を作りたいと思っています。



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2019年度 食を通した居場所づくり支援
一般社団法人らしくサポート

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子ども達が夢をあきらめない 地域づくりをめざして |
一般社団法人らしくサポート
代表者:甲斐圭子
所在地:宮崎県都城市下川東1丁目11-2
所在地:宮崎県都城市下川東1丁目11-2
設立年月日:2016年6月28日(市民団体設立は2014年5月)
連絡先:info@rashiku-support.org
連絡先:info@rashiku-support.org
助成申請事業名:食の大切さを学び、生きる力を育む居場所づくり事業
助成金額:67万円
助成事業概要: 助成プログラムB:貧富の格差に、目に見えないところで家庭の食事が大きく関与している。子供達の発育段階や体調面、虫歯など、毎日の食事は子ども達に影響を与えている。スナック菓子でお腹を満たしている子。幼児期から大人と同じジュースを飲んでいる子。私達はこの活動を通していろんな子ども達と接する中で食の大切さを感じている。食事は脳の発育にも影響があると言われている。一概には言えないが、貧困と発達しょうがいが結びついているケースも少なくはない。子供たち自身に食事の大切さ教え、みんなで作り食べるという楽しさを知ってもらい基本的食生活も同時に学んでほしいと思っている。
助成金の用途:居場所づくり改修工事・料理教室用備品購入・講師料など
助成金額:67万円
助成事業概要: 助成プログラムB:貧富の格差に、目に見えないところで家庭の食事が大きく関与している。子供達の発育段階や体調面、虫歯など、毎日の食事は子ども達に影響を与えている。スナック菓子でお腹を満たしている子。幼児期から大人と同じジュースを飲んでいる子。私達はこの活動を通していろんな子ども達と接する中で食の大切さを感じている。食事は脳の発育にも影響があると言われている。一概には言えないが、貧困と発達しょうがいが結びついているケースも少なくはない。子供たち自身に食事の大切さ教え、みんなで作り食べるという楽しさを知ってもらい基本的食生活も同時に学んでほしいと思っている。
助成金の用途:居場所づくり改修工事・料理教室用備品購入・講師料など
2019年12月16日


食の大切さを学び、生きる力を育む居場所づくり事業として
活動を始めた2019年も終わりを迎えます。
毎月、その時期の行事に合わせてメニューを考えて頂いて
子供達もですが、親御さんもとても喜んで参加してくださっています。
今年最後のメニューは、
日本の伝統料理、お正月を目前に「おせち料理」にチャレンジ!
作業が沢山ある中でも、子ども達頑張りました!
人参の梅飾り切り
ゴボウの乱切り
大根の面取り
結びこんにゃく・・・と包丁の技術も
どんどん腕をあげてきました!
「子供って本当、飲み込みいいから素晴らしい」
と、教えてくださる先生も感動されていました!
包丁も使うことが少なくなり、
おせちを作る家庭も少なくなっている中での
今回の包丁使いはよい経験になったことだと思います。
今回は、お母さんたちにも手伝ってもらって、おにぎりを作ってもらい
おせち料理の説明も聞きながら、みんなで美味しくいただきました。
今回も、無事に終えて一安心。
少しでも子ども達の知識と技術に残りますように✨
と願いながら、残り3回も子ども達の為に頑張ろうと思います。
来年も頑張ります^^
活動を始めた2019年も終わりを迎えます。
毎月、その時期の行事に合わせてメニューを考えて頂いて
子供達もですが、親御さんもとても喜んで参加してくださっています。
今年最後のメニューは、
日本の伝統料理、お正月を目前に「おせち料理」にチャレンジ!
作業が沢山ある中でも、子ども達頑張りました!
人参の梅飾り切り
ゴボウの乱切り
大根の面取り
結びこんにゃく・・・と包丁の技術も
どんどん腕をあげてきました!
「子供って本当、飲み込みいいから素晴らしい」
と、教えてくださる先生も感動されていました!
包丁も使うことが少なくなり、
おせちを作る家庭も少なくなっている中での
今回の包丁使いはよい経験になったことだと思います。
今回は、お母さんたちにも手伝ってもらって、おにぎりを作ってもらい
おせち料理の説明も聞きながら、みんなで美味しくいただきました。
今回も、無事に終えて一安心。
少しでも子ども達の知識と技術に残りますように✨
と願いながら、残り3回も子ども達の為に頑張ろうと思います。
来年も頑張ります^^
2019年10月03日



昨夜は待ちに待った料理教室の日でした。
初めはみんなおとなしくて、
お腹が空いて、元気が出ない??
本当に心配するくらい声一つ出さなくて
先生が元気をプレゼントしようと、大きめの声で、「みんなー、何しに来たのー」
というかけ声(笑)から始まりました!
きっと、料理作って食べるので、学校から帰ってきて何も食べないままで来てるんですよね^_^;
お肉をジラジラ♪
卵もクルクル♪♪
そして、海苔巻
先生のわかりやすい教え方で、みんな、上手に巻けてました!
今回は、運動会や秋の遠足シーズンにも合わせて
それぞれにお弁当箱を持ってきてもらって、自分で詰めました!
また、先生の作って来てくださったカボチャのプリンも添えて、みんな上手く盛り付け出来ました。
みんなで、楽しくお弁当を食べたら、初めの静けさはどこへやら??
お腹いっぱいになって、パワーアップしましたよ^^
今回も楽しく、賑やかな料理教室を開催することが出来ました!
参加してくれた子どもさんの感想の中には
初めて料理した時のドキドキ感と
「おいしくてほっぺがおちる!」は最高の誉め言葉でした。
初めはみんなおとなしくて、
お腹が空いて、元気が出ない??
本当に心配するくらい声一つ出さなくて
先生が元気をプレゼントしようと、大きめの声で、「みんなー、何しに来たのー」
というかけ声(笑)から始まりました!
きっと、料理作って食べるので、学校から帰ってきて何も食べないままで来てるんですよね^_^;
お肉をジラジラ♪
卵もクルクル♪♪
そして、海苔巻
先生のわかりやすい教え方で、みんな、上手に巻けてました!
今回は、運動会や秋の遠足シーズンにも合わせて
それぞれにお弁当箱を持ってきてもらって、自分で詰めました!
また、先生の作って来てくださったカボチャのプリンも添えて、みんな上手く盛り付け出来ました。
みんなで、楽しくお弁当を食べたら、初めの静けさはどこへやら??
お腹いっぱいになって、パワーアップしましたよ^^
今回も楽しく、賑やかな料理教室を開催することが出来ました!
参加してくれた子どもさんの感想の中には
初めて料理した時のドキドキ感と
「おいしくてほっぺがおちる!」は最高の誉め言葉でした。
2019年08月06日
子どもだけでも作れる料理教室始まりました!
初めての『子どもだけでも作れる料理教室』
講師の先生は、数年前に、らしく食堂の外食支援にもご協力くださった宮崎先生。
食材は、開催前日までにご寄付くださったものでメニューを考えるという講師の先生にもご無理なお願いでしたが、快く対応していただきまして、ありがとうございました!
今回は料理の基本として、お出しの取り方や、ご飯の炊き方からスタートしました!
子ども達、最初は緊張して声も出さずにとても静かでしたが、
材料を包丁で切ったり、炒めたり、焼いたりするうちに少しずつ緊張もほぐれ、声も出てきました^^
お弁当の定番の卵焼きの作り方も習った通りに作る姿は手際よく気が付けば、あっという間に出来上がっていました。
美味しいご飯に、お味噌汁、キュウリのお漬物
そして、贅沢にも粒丸ごと入ったブルーベリーのゼリー!を並べて、みんなで頂きました(*´艸`*)
初めての取り組みで、アタフタしてしまいましたが「美味しい!」とニコニコして食べている笑顔を見るとこちらも嬉しくなりました。
また、迎えに来てくれたお母さんの為に習いたての卵焼きを早速復習を兼ねて作ってみました^^
手際よくササっと作ってお母さんに「はいどうぞ!」と持っていく姿は将来、料理人有望!!というくらいに様になっていました^^
第1回目の、料理教室は大成功!
アンケートのお声も、喜んで下さっていて嬉しい限り!可愛いイラストまで描いてくださったお子様もいて、とても嬉しかったです。
沢山の子ども達の出来ることを増やしてあげれるよういろんな方々の力をお借りしながらこれから毎月開催しますので、お楽しみに!
食の大切さを学び、生きる力を育む居場所づくり事業は、次回8月23日(金)開催です^^
講師の先生は、数年前に、らしく食堂の外食支援にもご協力くださった宮崎先生。
食材は、開催前日までにご寄付くださったものでメニューを考えるという講師の先生にもご無理なお願いでしたが、快く対応していただきまして、ありがとうございました!
今回は料理の基本として、お出しの取り方や、ご飯の炊き方からスタートしました!
子ども達、最初は緊張して声も出さずにとても静かでしたが、
材料を包丁で切ったり、炒めたり、焼いたりするうちに少しずつ緊張もほぐれ、声も出てきました^^
お弁当の定番の卵焼きの作り方も習った通りに作る姿は手際よく気が付けば、あっという間に出来上がっていました。
美味しいご飯に、お味噌汁、キュウリのお漬物
そして、贅沢にも粒丸ごと入ったブルーベリーのゼリー!を並べて、みんなで頂きました(*´艸`*)
初めての取り組みで、アタフタしてしまいましたが「美味しい!」とニコニコして食べている笑顔を見るとこちらも嬉しくなりました。
また、迎えに来てくれたお母さんの為に習いたての卵焼きを早速復習を兼ねて作ってみました^^
手際よくササっと作ってお母さんに「はいどうぞ!」と持っていく姿は将来、料理人有望!!というくらいに様になっていました^^
第1回目の、料理教室は大成功!
アンケートのお声も、喜んで下さっていて嬉しい限り!可愛いイラストまで描いてくださったお子様もいて、とても嬉しかったです。
沢山の子ども達の出来ることを増やしてあげれるよういろんな方々の力をお借りしながらこれから毎月開催しますので、お楽しみに!
食の大切さを学び、生きる力を育む居場所づくり事業は、次回8月23日(金)開催です^^
2019年06月25日
着々と準備が整いつつあります


2019年05月25日
居場所づくり改修工事スタート

今回の助成の一つとして、居場所づくり改修工事が始まりました。
現在活動している会場は、学習支援に学びに来ている子どもと、生活支援など相談にきた方々が同空間であり、間仕切りのない状態での対応していました。
その為、学習支援では子ども達が集中力にかけてしまう子もいたり、
相談時にはプライバシー保護の観点からも、対策もかけていたのが現状でした。
それぞれが対応しやすい空間を整備するために、
現在の居場所を改修し、仕切られた空間を利用して、
子どもの食育支援事業として
食事の大切さや楽しさを知ってもらいながら、子どもだけでも作れる簡単な料理教室を
7月より毎月1回開催する計画を立てています。
この助成を受けることが出来て、また一つ子ども達の出来ることを増やしてあげれることに
スタッフ一同とても喜んでいるところです。
工事が終了し、子どもの料理教室がスタートするのが楽しみです。
現在活動している会場は、学習支援に学びに来ている子どもと、生活支援など相談にきた方々が同空間であり、間仕切りのない状態での対応していました。
その為、学習支援では子ども達が集中力にかけてしまう子もいたり、
相談時にはプライバシー保護の観点からも、対策もかけていたのが現状でした。
それぞれが対応しやすい空間を整備するために、
現在の居場所を改修し、仕切られた空間を利用して、
子どもの食育支援事業として
食事の大切さや楽しさを知ってもらいながら、子どもだけでも作れる簡単な料理教室を
7月より毎月1回開催する計画を立てています。
この助成を受けることが出来て、また一つ子ども達の出来ることを増やしてあげれることに
スタッフ一同とても喜んでいるところです。
工事が終了し、子どもの料理教室がスタートするのが楽しみです。
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