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2019年度 食を通した居場所づくり支援
白岡こども食堂 はらいっぱい

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こどもたちがゆっくりできる食卓を作ろう |
忙しい社会の中で、大勢で食卓を囲む時間をこどもたちへ手渡したい。その思いで始まった白岡こども食堂です。手作りのご飯を作りながら、食べながら、地域で支え合い、知り合いを作り、そして、未来へはたくさんの道筋があることを大人も一緒に実感していく食堂です。
白岡こども食堂 はらいっぱい
代表者:斉藤真里子 片山玲子 中野昌子
所在地:埼玉県白岡市白岡1143−1
所在地:埼玉県白岡市白岡1143−1
設立年月日: 2018年4月1日
連絡先:manakano@mac.com
連絡先:manakano@mac.com
助成申請事業名:プログラムB「食を通した居場所づくり」スタートアップ助成金
助成金額:20万円
助成事業概要: こどもたちが楽しく食卓を囲み、食後、保護者もこどももゆっくりと話したり、遊んだりできる場所が1年を経過して、整のってきたと思います。
毎回約40名もの参加があり食材の調達が一番の課題です。今回の助成金は、まず魚と肉類の購入に充てる予定です。育ち盛りのこどもたちの食卓に、しっかりとしたおかずを出せるようにしたいと思っています。調理器具は寄付により揃いつつありますが、今後、食品を保存していくために冷蔵庫を購入したいと考えています。
助成金額:20万円
助成事業概要: こどもたちが楽しく食卓を囲み、食後、保護者もこどももゆっくりと話したり、遊んだりできる場所が1年を経過して、整のってきたと思います。
毎回約40名もの参加があり食材の調達が一番の課題です。今回の助成金は、まず魚と肉類の購入に充てる予定です。育ち盛りのこどもたちの食卓に、しっかりとしたおかずを出せるようにしたいと思っています。調理器具は寄付により揃いつつありますが、今後、食品を保存していくために冷蔵庫を購入したいと考えています。
2020年01月27日
調理の幅がひろがりました。
1年半おせわになった地域包括センターウェルシアハウスから、白岡市コミュニティセンターに引越しをし、たくさんの方に来ていただいています。
隣が児童館ということもあり、新しく参加する家族も増えてきました。こどもたちが食後に遊べるスペースがあり、食後もにぎやかにすごしています。
調理室には調理台が5あり、冷蔵庫やオーブンも備えています。メニューの幅もふえ、クリスマスにはオーブンでカップケーキを焼き、一人一人にチョコやクリームで飾り付けてもらいました。お正月には天ぷらにもチャレンジ。かきあげ、さつまいも、竹輪を揚げて、好評でした!
席があくまで待ってもらうこともなくなり、時間に余裕ができたように思います。食後は家族で、食器を洗ってもらい、そんなとき、子育ての悩みやこどもたちの様子を聞くことができ、ボランティアにも励みとなります。毎回、少しずつですが、変わっていく、それが大事なことだと思っています。
隣が児童館ということもあり、新しく参加する家族も増えてきました。こどもたちが食後に遊べるスペースがあり、食後もにぎやかにすごしています。
調理室には調理台が5あり、冷蔵庫やオーブンも備えています。メニューの幅もふえ、クリスマスにはオーブンでカップケーキを焼き、一人一人にチョコやクリームで飾り付けてもらいました。お正月には天ぷらにもチャレンジ。かきあげ、さつまいも、竹輪を揚げて、好評でした!
席があくまで待ってもらうこともなくなり、時間に余裕ができたように思います。食後は家族で、食器を洗ってもらい、そんなとき、子育ての悩みやこどもたちの様子を聞くことができ、ボランティアにも励みとなります。毎回、少しずつですが、変わっていく、それが大事なことだと思っています。
2019年10月07日
コミュニティセンターに引っ越しました。

「はらいっぱい」は、夏の間も、月二回、食堂を開いてきました。夏休みや、お祭りなどの影響でしょうか、毎回、人数が変わっています。多い時は60名以上、少ない時は20名くらいです。食材を用意するため、毎回、人数の予想には苦労をしています。これは、どこのこども食堂にもある悩みでしょうか。
こういう時こそ、原点に帰り、なぜ、「こども食堂」を開いているのか、をメンバーで問い直しています。参加人数の多さが、こども食堂の成功ではない、でも、食材がたくさん余ってしまうのはどうなのだろうか、など、その都度、話し合っています。「こども食堂のなかには、予約制をとっているところもあるね」、「いや、もし、足りなくなったら、その時に、すばやく、買い出しをして、調理する方法はどうだろうか」、「変化する人数に対応できるメニューはないだろうか」など、色々な選択肢を話し合いながら、ここまでもやってきました。
そして、1年半近く、ウェルシア薬局の地域包括ケアセンターをお借りして、食堂を開いてきましたが、10月から、多くの人々とのつながりにより、白岡コミュニティセンターの調理室と会議室を使って、こども食堂を開くことになりました。ここは、1階に児童館があり、小学校にも近い場所です。地域包括ケアセンターより、調理場所も広く、食事をするスペースもたっぷりと確保できます。もしかしたら、より多くのこどもたちに伝わるかもしれない、また、対応が柔軟にできるかもしれない、と、引っ越しをすることになりました。
9月半ばに、ボランティアさんたちと、調理室の様子を確かめるために試食会を開き、その週末に、調理器具などを地域包括ケアセンターから、コミュニティセンターへ移しました。無料で、使わせていただけた地域包括ケアセンターには、本当に感謝しかありません。こち蓼の活動から、所長さんの努力とつながりで、コミュニティセンターへの引っ越しが実現したのです。両方とも、無料でつかわせていただいています。この「場所は無料」は、こども食堂の継続に必須なのです。
誰がこども食堂を必要としているのか、必要としているこども達に、「はらいっぱい」は届いているのか、それは、なかなかわかりません。私たちの力不足もありますが、参加者に聞くことはしません。毎回、食堂を開きながら、自分たちが感じたこと、参加者から自主的に伝わってくる言葉や思いを感じながら、新しい場所で、スタートします。1回目の10月5日土曜の食堂には、馴染んできてくれている家族がたくさん来てくれました。新しい家族も2組。さあ、また、いろいろな課題が出てくると思いますが、向き合うのは、こどもたちの未来。彼らの未来にとって、有益な活動であるよう、話し合っていきたいと思います。
こういう時こそ、原点に帰り、なぜ、「こども食堂」を開いているのか、をメンバーで問い直しています。参加人数の多さが、こども食堂の成功ではない、でも、食材がたくさん余ってしまうのはどうなのだろうか、など、その都度、話し合っています。「こども食堂のなかには、予約制をとっているところもあるね」、「いや、もし、足りなくなったら、その時に、すばやく、買い出しをして、調理する方法はどうだろうか」、「変化する人数に対応できるメニューはないだろうか」など、色々な選択肢を話し合いながら、ここまでもやってきました。
そして、1年半近く、ウェルシア薬局の地域包括ケアセンターをお借りして、食堂を開いてきましたが、10月から、多くの人々とのつながりにより、白岡コミュニティセンターの調理室と会議室を使って、こども食堂を開くことになりました。ここは、1階に児童館があり、小学校にも近い場所です。地域包括ケアセンターより、調理場所も広く、食事をするスペースもたっぷりと確保できます。もしかしたら、より多くのこどもたちに伝わるかもしれない、また、対応が柔軟にできるかもしれない、と、引っ越しをすることになりました。
9月半ばに、ボランティアさんたちと、調理室の様子を確かめるために試食会を開き、その週末に、調理器具などを地域包括ケアセンターから、コミュニティセンターへ移しました。無料で、使わせていただけた地域包括ケアセンターには、本当に感謝しかありません。こち蓼の活動から、所長さんの努力とつながりで、コミュニティセンターへの引っ越しが実現したのです。両方とも、無料でつかわせていただいています。この「場所は無料」は、こども食堂の継続に必須なのです。
誰がこども食堂を必要としているのか、必要としているこども達に、「はらいっぱい」は届いているのか、それは、なかなかわかりません。私たちの力不足もありますが、参加者に聞くことはしません。毎回、食堂を開きながら、自分たちが感じたこと、参加者から自主的に伝わってくる言葉や思いを感じながら、新しい場所で、スタートします。1回目の10月5日土曜の食堂には、馴染んできてくれている家族がたくさん来てくれました。新しい家族も2組。さあ、また、いろいろな課題が出てくると思いますが、向き合うのは、こどもたちの未来。彼らの未来にとって、有益な活動であるよう、話し合っていきたいと思います。
2019年07月04日
6月1日はカレーでした!

白岡こども食堂はらいっぱいでは、月二回の活動のうち、一回はカレーライスにしています。決まってる!というわけではないのですが、子どもたちに人気と感じることが多いのです。
今回はチキンカレー。2キロの鶏肉を購入して、ゴロンと切って、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎと定番のカレーです。初めて、はらいっぱい食堂で、カレーをだした時、子どもの一人から、「から〜い」と言われて、あ!甘口のルーでなくちゃ!!!と気づいた私たち。何箱か、中辛が入っていたのです。寄付でいただいたルーを使っていたので、気づかなくて。それ以来、ルーは寄付でも、購入でも、甘口にしています。
ポークカレーや、シーチキンカレーのこともあるのですが、どこのこども食堂でも、一番の悩みは、食材を揃えることではないでしょうか?もちろん、場所の確保や、ボランティアさん、食器はどうする、お鍋は?時間帯は?などなど、たくさんのことを乗り越え乗り越えて、ここまで来た、白岡こども食堂はらいっぱいです。でも、やっぱり、毎回、食材をどうそろえていくか?が課題です。
育ち盛りのこどもたちのための食堂です。できたら、野菜をたっぷり、家庭料理をたっぷり、そして、必ず、たんぱく質をお出ししたいなあ、との思いが大きいです。お肉や魚は、食材の中でも値が張りますよね。シーチキンカレーは、そんな悩みを持つ時のメニューです。味が劣るわけではなく、思いを込めて作って来ました。
でも!今年は、予算がある。みらいたまご財団さんからの助成金を、堂々と「たんぱく質を」に使っていきたいと思っています。毎回、本当に、試行錯誤の食堂です。次回も頑張ります!
今回はチキンカレー。2キロの鶏肉を購入して、ゴロンと切って、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎと定番のカレーです。初めて、はらいっぱい食堂で、カレーをだした時、子どもの一人から、「から〜い」と言われて、あ!甘口のルーでなくちゃ!!!と気づいた私たち。何箱か、中辛が入っていたのです。寄付でいただいたルーを使っていたので、気づかなくて。それ以来、ルーは寄付でも、購入でも、甘口にしています。
ポークカレーや、シーチキンカレーのこともあるのですが、どこのこども食堂でも、一番の悩みは、食材を揃えることではないでしょうか?もちろん、場所の確保や、ボランティアさん、食器はどうする、お鍋は?時間帯は?などなど、たくさんのことを乗り越え乗り越えて、ここまで来た、白岡こども食堂はらいっぱいです。でも、やっぱり、毎回、食材をどうそろえていくか?が課題です。
育ち盛りのこどもたちのための食堂です。できたら、野菜をたっぷり、家庭料理をたっぷり、そして、必ず、たんぱく質をお出ししたいなあ、との思いが大きいです。お肉や魚は、食材の中でも値が張りますよね。シーチキンカレーは、そんな悩みを持つ時のメニューです。味が劣るわけではなく、思いを込めて作って来ました。
でも!今年は、予算がある。みらいたまご財団さんからの助成金を、堂々と「たんぱく質を」に使っていきたいと思っています。毎回、本当に、試行錯誤の食堂です。次回も頑張ります!
2019年05月20日
50名の参加者!

4月から2年目に入った、白岡こども食堂はらいっぱいです。5月の第一土曜は連休のため、こども食堂はお休みでした。そのせいか、第三週の土曜は最初から、大にぎわいとなりました。
2時半から準備、調理をスタートし、主食、おかず、汁物、デザートなどを、約40食つくります。最近は、5時の開場と同時に参加者がやって来ます。
地域包括センターをお借りしていますが、調理場が広くないため、ボランティアは右往左往しながら、工夫を凝らして、調理しています。調理が得意な方が多く、味も一流、おかずもいろいろです。今回は、ハンバーグ、ミネストローネ、ご飯、野菜の付け合わせでした。ハンバーグは思ったよりも、大きなジューシーなものが出来上がり、参加者も大満足だったのでは、と思います。おなかいっぱい、という声が、あちこちから聞こえました。
それにしても、今日も出足の速さにはびっくり。ドアを開けて、数えているうちに、50名の名前が名簿に。40食を想定しているので、慌てて、白米を追加で炊き、ハンバーグの大きさを調整して、やりくりしました。それでも、少し遅れて来た二組の家族をお断りすることになってしまいました。
活動開始の頃は、30食を用意しても、20名ほどの参加者のこともあり、余ってしまっていました。毎回、何食用意するべきか、を迷いながらでしたが、この半年ほどは、ほぼ40名が参加、うれしい悲鳴ではあります。これは毎回繰り返し来る家族が増えているからです。しかし、新たな参加者も、もちろんいて、食事が足りなくなることが多くなって来ました。その場で作り足したりしていますが、どうしてもお断りする場合も。
席も20ほどなので、待ってもらう時間も増え、なんとか、考えなくてはと思っています。まだ2年目に入ったばかりですが、毎回、真剣に進化の道筋を探していきたいです。
2時半から準備、調理をスタートし、主食、おかず、汁物、デザートなどを、約40食つくります。最近は、5時の開場と同時に参加者がやって来ます。
地域包括センターをお借りしていますが、調理場が広くないため、ボランティアは右往左往しながら、工夫を凝らして、調理しています。調理が得意な方が多く、味も一流、おかずもいろいろです。今回は、ハンバーグ、ミネストローネ、ご飯、野菜の付け合わせでした。ハンバーグは思ったよりも、大きなジューシーなものが出来上がり、参加者も大満足だったのでは、と思います。おなかいっぱい、という声が、あちこちから聞こえました。
それにしても、今日も出足の速さにはびっくり。ドアを開けて、数えているうちに、50名の名前が名簿に。40食を想定しているので、慌てて、白米を追加で炊き、ハンバーグの大きさを調整して、やりくりしました。それでも、少し遅れて来た二組の家族をお断りすることになってしまいました。
活動開始の頃は、30食を用意しても、20名ほどの参加者のこともあり、余ってしまっていました。毎回、何食用意するべきか、を迷いながらでしたが、この半年ほどは、ほぼ40名が参加、うれしい悲鳴ではあります。これは毎回繰り返し来る家族が増えているからです。しかし、新たな参加者も、もちろんいて、食事が足りなくなることが多くなって来ました。その場で作り足したりしていますが、どうしてもお断りする場合も。
席も20ほどなので、待ってもらう時間も増え、なんとか、考えなくてはと思っています。まだ2年目に入ったばかりですが、毎回、真剣に進化の道筋を探していきたいです。
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